汚れの性質によって洗剤を使い分ける!

毎日使うキッチンは、こまめに掃除しているつもりでも
いつの間にか汚れている場所の代表格ですが、
1種類の洗剤を使い回していませんか?
普段の食器洗いには「中性」のほか、
水垢には「酸性」、油には「アルカリ性」と、
汚れの性質に合った洗剤を使い分けると、
掃除の効率がグッと上がります。
油汚れ、皮脂汚れ、湯垢、食べこぼしなど、
実は家の中に付着する汚れのうち80%を占めるという酸性の汚れには、
アルカリ電解水・セスキ炭酸ソーダ・重曹などのアルカリ性洗剤を。
水垢、石鹸カス、カルキなどのアルカリ性の汚れには、
pH数値が6以下の酸性洗剤を。
タバコや生ゴミ、アンモニアのニオイにも効果を発揮することから、
水まわりやトイレの消臭剤としても使用できます。
また、日々の軽い汚れには中性洗剤を使用してくださいね。